“Water Message”は、水道元に取り付けるタイプの（直圧型浄水器）で、施設／厨房内の全て或いは選択した配管の原水を浄活水化します。

水道配管内の塩素は有益ですが製造、調理、美容などでの品質や仕上がりの面では、塩素によるクオリティーダウンは否めません。本品は500tの処理能力を持つ浄水フィルターで塩素化合物や有機フッ素化合物（PFOA/PFOS）及び放射性物質を含む化学物質類を確実に除去し、5種のセラミックによる最終活水で湧き水効果を与えます。

浄水：人が飲むにふさわしい水「美味しくて安全な水」原水が水道の場合、塩素化合物、化学物質などを取り除いた水。

活水：セラミック※、磁石、電気、超音波、など影響を受け活性化された水。

※ウォーターメッセージは、セラミックによる活水方法を用いています。

抗菌セラミックス：セラミックの抗菌作用で水中の有害菌の繁殖を抑制します。

銀無添加活性炭で浄化され、さらにその水がセラミックボールによって活水化。
身体にやさしい水が部屋中すべての蛇口に送水されます。

フィルター部

微粒子活性炭（ACF）

世界で初めて活性コークスを繊維状にし、縦横で織り、層状に固めることに成功した活性炭。
粒状活性炭と比較すると、同容量約5倍の塩素及び有害物質の除去能力があり、長時間使用時の目詰まりによる流量不足がありません

活性セラミック

電子セラミックス

発生する電子により浄化された水に電子を与えます。

遠赤外線セラミックス

遠赤外線効果により水の味のマイルド化、湧き水の近づけます。

マイナスイオンセラミックス

マイナスイオンを発生するセラミックスに浄水が通過時、微振動及び圧力が加わることにより、水の電子濃度を高めます。

磁気セラミックス

磁気で水を活性化させます。
磁気影響を受けた水は柔らかい質感に変わります。

抗菌セラミックス

セラミックの抗菌作用で水中の有害菌の増殖を抑制します。

浄水活水装置作動図

活性炭で塩素化合物や有機フッ素化合物（PFOS/PFOA）などの有害物質を浄化し、さらにその水がセラミックボールによって活水化。身体にやさしい水が家中すべての蛇口に送水されます。

本体仕様

装置名	メーターボックス型浄活水装置　（ウォーターメッセージ）
用法	水道水の浄活水化	材質	SUS304
形式	円筒形圧タンク	効果	水道水の浄活水化
寸法	直径170×439mm	性能	総処理水量500m3（塩素1ppmを0.05ppm以下）（15L/分）

色	SUS金属色	使用方法	家庭の量水計の2次側に設置して通水
質量	本体：6.2kg/カートリッジ：約850g	耐久性	10年以上：最高耐圧4MPa

カートリッジ仕様

型式	浄水・活水一体型	セラミックス	1.圧電性電子セラミックス（界面活性と浸透力向上） 2.遠赤外線セラミックス（溶解力と熱伝導性向上） 3.ミネラルセラミックス（味の改善） 4.磁気セラミックス（溶解力と浸透力の向上） 5.銅イオンセラミックス（抗菌）
形状	円筒形	濁度用不燃物	活性炭の表面で30ミクロン以上の異物除去
本体質量	約850g	上下円盤治具	材質：強化ABS樹脂
寸法	直径122×311mm	使用圧力	0.7MPa以下（瞬間耐圧4MPa）
標準ろ過流量	15L/分（最大ろ過流量38L/分）	水質の安全性	通過水、48時間滞留水で有害物不溶確認
ろ過方法	活性炭で塩素・有機物を除去した後、セラミックスに接触	圧力損失	給水元静圧0.25MPa ろ過水量15L/分時0.013MPa以下
最大処理水量	500m3（塩素1ppmを0.05ppm以下）（15L/分）	水質の活性化	ORP測定、おいしい水の基準測定等
活性炭	微粒子活性炭（銀不使用）	抗菌防黴試験	大腸菌、病原性O157H7、MRSA、レジオネラ菌、雑菌、セラチア菌、サルモネラ菌等
機能	ヘッドキャップのバイパス弁の開放による塩素付加機能（脱塩素及び減塩素に対応化）

• ・塩素濃度切替機能により目的に応じた使用方法を選択できます。
• ・フィルターに繊維状活性炭（ACF）を採用。500トンの高処理能力を誇ります。
• ・ろ過材に各種セラミックスを使用し、水にミネラル分を与え活性化させます。
• ・水道水など、水質基準に適合した水をご使用ください。
• ・ご使用の前に、取扱い説明書をよくお読みの上、正しくお使いください。

有機フッ素化合物　PFAS（PFOS/PFOA）の除去試験データ

総ろ過水量(L)	水温(℃)	分析項目	原水(mg/L)	ろ過水(mg/L)	除去率(％)
10000	20	PFOS及びPFOA	0.000049	<0.000001	97以上
		PFOS	0.000027	<0.000001
		PFOA	0.000022	<0.000001
20000	20	PFOS及びPFOA	0.000050	<0.000001	98以上
		PFOS	0.000027	<0.000001	–
		PFOA	0.000023	<0.000001	–
25000	20	PFOS及びPFOA	0.000051	<0.000001	98以上
		PFOS	0.000028	<0.000001	–
		PFOA	0.000023	<0.000001	–
30000	20	PFOS及びPFOA	0.000052	<0.000001	98以上
		PFOS	0.000027	<0.000001	–
		PFOA	0.000025	<0.000001	–

有機フッ素化合物 PFAS（PFOS/PFOA）ろ過能力試験 結果報告書（PDFファイル）

放射性物質の分析結果について

• 検体名：水道水およびセントラル型浄活水器通過水
• 検体提出日：2011年3月25日
• 分析機関：財団法人 日本分析センター
• 分析項目：γ線スペクトロメトリーによる134Cs、137Cs及び131Iの定量
• 測定方法：ゲルマニウム半導体検出器を用いて、検定試料を1800秒間測定し、放射能濃度を算出した。
  なお核データは原則としてAtomic Data and Nuclear Data Tables(1983年)に従った。
  ※測定機器 ゲルマニウム半導体検出器 ORTEC社製 GEM-25185S 他

分析結果

	地点	試験検査日	セシウム134	セシウム137	ヨウ素131
原水	茨城県取手市	H23.3.25	検出せず	検出せず	1 1 0±7
処理水1	茨城県取手市	H23.3.25	検出せず	検出せず	7 3±5.6
処理水2	茨城県取手市	H23.3.25	検出せず	検出せず	検出せず

（単位：Bq / kg）

注)

• 処理水1は原水を通常の流量（10L/min の通水速度）でセントラル型浄活水器に通過させたもの。
  処理水2は原水を少ない流量（2L/min の通水速度）でセントラル型浄活水器に通過させたもの。
• 分析結果は、計数値がその計数誤差の3倍を超えるものについては有効
  数字2桁で表し、それ以下のものについては「検出せず」で示した。
• 誤差は計数誤差のみを示した。
• 測定結果については、減衰補正を行っていない結果である。
  放射性物質の低減につきまして、上記のように「ヨウ素131」については低減されたという結果が得られました。
  但し、放射性物質の低減につきましては長期間通水後の検査が出来ないため、国の指定する有害13物質を含む20項目の除去性能水道水水質基準項目の性能評価と同等の性能を担保するものではございません。
  ※放射性物質の影響で飲食物摂取制限に関する指標を超過した水道水への対応は、各水道事業体等にご確認下さい。

明るい店内のシャワーブースに、浄活水システムウォーターメッセージ

シャワーブース設置後のお客さまの反応は？

肌が弱いとお困りのお客さまにとても好評です。髪を洗った後、手触りが柔らかくなったとお話されたお客さまもいらっしゃいます。

オーナーの有馬朋子さんは、28歳から2年間、ロンドンにあるＭoga International（モガ・インターナショナル）でテクニックを習得、帰国後Ｍoga Internationalからの襲名認証を受け「美容室ＭＯＧＡ（モガ）」をオープンし現在に至る。

美容室「MOGA」

電話：045-391-8886

最寄駅：相鉄線　三ツ境駅徒歩1分

美容室のボイラーにも使用されています。

• 塩素濃度切替機能により目的に応じた使用方法を選択できます。
• フィルターに繊維状活性炭（ACF）を採用。500トンの高処理能力を誇ります。
• ろ過材に各種セラミックスを使用し、水にミネラル分を与え活性化させます。